自然淘汰される人類 [映画]
ガンダム00はガッチャマンの21世紀版と言った感じでおもしろい。その前のダラダラやっていた(おもちゃが出揃うまで放送した?)、SEEDは別の意味で面白かった。
以前考古学で1回だけ人類が世界中に広がるまでの過程について授業を受けた事があった。僕はその時より近い種族は「お互いを滅ぼしあう?」と感じたが、今は環境の変化に対応できた種が残る?と感じている。
ガンダムSEEDは、より近い種同士がお互いを滅ぼしあう話だ(多分)。
弱い集団が強者に“虐げられる”話は、西洋人が作るとなんでも「出エジプト記」になるのが鼻に付く。ガンダムはおもちゃを売るのが目的なので、そんな裏も無く、サッパリとして何も残らない所がすばらしい(しつこいな僕も(^.^))
虐げられる弱者というと、ディックの「フロリクス8から来た友人」を思い出す。僕はガンダムSEEDを見たときに最初にこれを思い浮かべた(…唯一の日本人だろう、きっと(^_^))。
この小説はディックがラリって書いた中の一冊だと思うけど、ストーリーは単純でそのシチュエーションを楽しむ感じだ。
ただ、ディックの小説によくある登場人物の「まぬけ」なところが、逆に感情移入を強くし悲しみを強めていると思う。オリジナルで読む能力があれば、もっと感じるものは多いだろうけど。
出エジプト記と言えばこれ!チャールストン・ヘストンってマジで言っている人を知ってます。
検索してたら、こんなCDを見つけました!買っちゃった。
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